Javaアーカイブ
Web・開発JARはZIPを基盤にクラスや資源をまとめた形式です。アプリ、ライブラリ、プラグインなど用途があり、すべてをダブルクリックで起動できるわけではありません。中身の確認とコードの実行を分けます。
- 主な用途
- Javaクラス・資源・メタデータの梱包
- 中身の種類
- バイナリデータ
目次・よくある質問・根拠資料を見る
内容の最終確認: · 編集:Kai
開き方・操作手順
使っている環境や目的の項目を開いて、手順を確認してください。
操作名・対応状況はアプリ・OS・版によって異なります。変更する前に原本を残してください。
開けないとき:症状から確認
- main属性がない:ライブラリやプラグイン用か確認し、むやみにマニフェストを書き換えないでください。
- Java版のエラー:作成時の版と実行環境の対応を照合します。
- 依存クラスがない:必要な別JARや配置、起動オプションを確認します。
- no main manifest attribute:単体実行用か、起動クラス指定が必要か、配布元資料を確認します。
- UnsupportedClassVersionError:作成に使ったJavaと実行Javaの対応を確認します。
- ClassNotFound・NoClassDefFound:依存ライブラリー、クラスパス、配置を確認します。
JAR → 中身の確認 / 展開
- 展開先の新規フォルダーへコピーを展開して、クラス、画像、設定を確認します。
- 変更が必要なら正規のソースとビルド工程を使い、署名や起動条件を再確認します。
- 再パッケージ後はManifest、依存資源、起動方法、署名への影響を確認します。
展開や再圧縮は署名や構成を壊す可能性があります。EXEへの改名は変換ではありません。
Manifestと実行可能JAR
Manifestには起動クラス等の情報が入る場合があります。すべてのJARにMain-Classがあるわけではありません。
ライブラリーはホストやプロジェクトから読み込む用途です。ダブルクリック失敗を破損と判断しません。
この手順の根拠:Oracle · The jar Command / Oracle · The java Command
Java版と依存関係の確認
配布元が示すJava版を使い、JAR一つに依存関係がすべて入っているか確認します。
実行時のフォルダによって設定・データの参照が変わる場合があります。ログとREADMEの配置例を照合します。
この手順の根拠:Oracle · The jar Command / Oracle · The java Command
関連形式との違い
| 形式 | 主な役割 | 選ぶときの注意 |
|---|---|---|
| JAR | Javaクラスと資源の格納 | 実行用かライブラリーか確認 |
| ZIP | 一般のアーカイブ | 格納が読めても実行条件は別 |
| JAVA | ソースコード | 通常はビルドが必要 |
取り扱いと安全性
JARはコードを含み得ます。展開したスクリプトも実行せず、不明なプラグインをアプリへ読み込ませないでください。
よくある質問
全部Javaアプリ?
ライブラリやプラグインもあります。
ZIPツールで中身を見るだけなら?
一覧表示とJavaでの実行は別の操作です。
展開すると元ソースが出る?
通常、コンパイル済みクラスであり元のJAVAとは違います。
ZIPとして開ければ実行できる?
格納内容の確認と起動条件は別です。Main-Classと依存関係を確認します。
JARをEXEへ改名できる?
Windows実行形式にはなりません。必要なら対応する配布・パッケージ化手順を使います。
形式の基本情報:正式名称・MIME type・管理団体
- 名称
- Java Archive
- 管理・仕様
- Java platform
- MIME type
- 作成元・配信元の指定による。拡張子だけでMIME typeは確定できません。
公式・一次情報
- 公式資料The jar Command
JARの一覧表示、展開、構成の資料です。
Oracle · リンク確認: - 公式資料The java Command
Javaの起動方式と実行環境の公式資料です。
Oracle · リンク確認: - ソフトウェア公式7-Zip — Supported formats
TAR・gzip・bzip2・xz、ISO等の対応を確認できます。
Igor Pavlov / 7-Zip · リンク確認: