ファイルを知る、使いこなす。
.aaf

映像・音声編集交換データ

クリエイティブ・編集

AAFは編集情報や素材参照を受け渡す形式です。素材を内包する場合と別ファイルで渡す場合があり、同じAAFでも全編集ソフトで同じ結果になるとは限りません。

主な用途
タイムラインを他の編集環境へ渡す
中身の種類
バイナリデータ
目次・よくある質問・根拠資料を見る

内容の最終確認: · 編集:Kai

開き方・操作手順

使っている環境や目的の項目を開いて、手順を確認してください。

AAF取り込み対応の編集ソフト

原本を残し、対応アプリで内容を確認する方法です。

  1. 受け手のAAF対応と必要設定を確認します。
  2. AAFと付属素材を取り込みます。
  3. 参照映像・音声と同期を照合します。
受け取ったファイルの条件を調べる

必要な付属ファイルや設定を、開く前に確認します。

  1. 編集ソフトの版、フレームレートと開始時刻を確認します。
  2. 埋め込みか別素材か確認します。
  3. ハンドル長とチャンネル分割の希望を確認します。

操作名・対応状況はアプリ・OS・版によって異なります。変更する前に原本を残してください。

開けないとき:症状から確認

  • 素材が見つからない:別メディアの同梱を確認します。
  • 同期ずれ:開始TC・フレームレートを照合します。
  • FXが消える:非対応処理を音声化した控えと比べます。
  • 書出し失敗:埋め込み容量と対応条件を確認します。

AAF → 対応編集ソフトへ取り込み

  1. 小さな範囲で交換テストしてから全体を渡します。
  2. 出力を開き直し、本文の確認項目と照合してから渡します。

プラグイン・複雑なネスト・全効果の完全再現は前提にしません。

ハンドルは後編集の余裕

クリップ使用範囲の前後を含むハンドルが必要か受け手へ確認します。範囲ぴったりの素材では後から境界を伸ばせません。

この手順の根拠:Adobe · Export AAF files in Premiere / Adobe · Export OMF files from Premiere to Pro Tools

具体例:受け渡し前にここを確認

例:音声仕上げへ渡す際はAAF、素材、参照動画を用意し、冒頭と末尾の同期を照合します。

この手順の根拠:Adobe · Export AAF files in Premiere / Adobe · Export OMF files from Premiere to Pro Tools

関連形式との違い

関連形式との違い
形式・方法用途と引き継ぐ情報
.aafタイムラインを他の編集環境へ渡す
OMF / MP4別交換形式/完成動画コンテナ。
AAF → 対応編集ソフトへ取り込みプラグイン・複雑なネスト・全効果の完全再現は前提にしません。

取り扱いと安全性

書き出した素材に未使用の収録部分が含まれないかも確認します。

よくある質問

動画として再生?

交換用データで、通常の動画とは違います。

素材が必ず内包?

書き出し設定によります。

同じ音を再現?

FX対応とレンダー済み素材を確認します。

形式の基本情報:正式名称・MIME type・管理団体
名称
Advanced Authoring Format
管理・仕様
Adobe
MIME type
用途・配信元の指定を確認してください。拡張子だけでMIME typeは確定できません。

公式・一次情報