ファイルを知る、使いこなす。
.omf

音声編集交換ファイル

クリエイティブ・編集

OMFは主に音声ポスト作業で使う編集交換形式です。埋め込み音声と外部参照を区別し、元セッションのすべてのミックスやFXが移るとは期待しないでください。

主な用途
音声クリップの配置を別ソフトへ渡す
中身の種類
バイナリデータ
目次・よくある質問・根拠資料を見る

内容の最終確認: · 編集:Kai

開き方・操作手順

使っている環境や目的の項目を開いて、手順を確認してください。

OMF対応のAudition・DAW等

原本を残し、対応アプリで内容を確認する方法です。

  1. 対応DAWのOMFインポートを使います。
  2. 外部音声があれば一緒に指定します。
  3. トラック順、クリップ位置と同期を確認します。
受け取ったファイルの条件を調べる

必要な付属ファイルや設定を、開く前に確認します。

  1. サンプルレートとビット深度を受け手と合わせます。
  2. 音声内包か外部ファイルかを確認します。
  3. 容量・モノ/ステレオとハンドル条件を確認します。

操作名・対応状況はアプリ・OS・版によって異なります。変更する前に原本を残してください。

開けないとき:症状から確認

  • 取り込めない:受け手のOMF版・容量制限を確認します。
  • 音がない:外部音声の不足を確認します。
  • 音量・パンが違う:対応機能と参照ミックスを照合します。
  • 編集余地がない:ハンドル付き再出力を依頼します。

OMF → DAWセッション / WAV

  1. 対応DAWに取り込んでネイティブセッションを保存し、確認ミックスを作ります。
  2. 出力を開き直し、本文の確認項目と照合してから渡します。

元ソフトの全プラグイン・自動化・映像編集は引き継ぐとは限りません。

内包と別ファイルを選ぶ

容量の大きい案件では埋め込み制限を確認します。別ファイルならOMFだけを送らず、素材フォルダ全体を保ちます。

この手順の根拠:Adobe · Save and export audio files in Audition / Adobe · Export OMF files from Premiere to Pro Tools

具体例:受け渡し前にここを確認

例:短い会話区間で先に試験し、音量・パン・同期を照合してから全編を交換します。

この手順の根拠:Adobe · Save and export audio files in Audition / Adobe · Export OMF files from Premiere to Pro Tools

関連形式との違い

関連形式との違い
形式・方法用途と引き継ぐ情報
.omf音声クリップの配置を別ソフトへ渡す
AAF / WAV別交換形式/音声実体。
OMF → DAWセッション / WAV元ソフトの全プラグイン・自動化・映像編集は引き継ぐとは限りません。

取り扱いと安全性

収録素材とハンドル部分も含めて共有許可を確認します。

よくある質問

普通の音声ファイル?

編集位置等を交換する形式です。

OMFだけで十分?

埋め込みと外部参照の設定次第です。

AAFとの互換は完全?

別形式で対応範囲が異なります。

形式の基本情報:正式名称・MIME type・管理団体
名称
Open Media Framework Interchange
管理・仕様
Adobe
MIME type
用途・配信元の指定を確認してください。拡張子だけでMIME typeは確定できません。

公式・一次情報