DICOM医用画像データ
画像DCMはDICOMデータに使われる拡張子です。画像の数値だけでなく、検査・シリーズ・患者等の属性を持ち、1枚、複数フレーム、画像以外のデータ等があります。ファイル単体でなく検査一式と対応ビューアーを確認します。
- 主な用途
- 医用画像と検査・画像の付属情報を保存
- 中身の種類
- バイナリデータ
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内容の最終確認: · 編集:Kai
開き方・操作手順
使っている環境や目的の項目を開いて、手順を確認してください。
操作名・対応状況はアプリ・OS・版によって異なります。変更する前に原本を残してください。
開けないとき:症状から確認
- 普通の写真アプリで読めない:DICOM対応ビューアーを使います。
- 真っ黒・白く見える:表示Windowと対象画像を確認します。
- 一部の画像がない:シリーズ全体の配布と並びを確認します。
- 名前を消しても個人情報が残る:タグと画像内の焼き込み文字等を確認します。
DCM → 閲覧用画像 / 対応データ出力
- 指定のビューアーから必要な画像を別出力し、共有条件に従って付属情報も確認します。
- 検査・シリーズの対応、画像数、必要情報と共有する個人情報の扱いを確認します。
JPEG等は元の数値範囲、検査情報と校正情報を同等に保持せず、医用原本の代替にはなりません。
画像の外にも識別情報がある
ファイル名を変えるだけでは匿名化になりません。標準タグ、プライベートタグ、付属ファイルや画面に焼き込まれた文字まで、定めた手順で確認する必要があります。
この手順の根拠:DICOM Standards Committee / NEMA · DICOM File Format, Part 10 chapter 7 / pydicom project · Dataset basics
具体例:受け渡し前にここを確認
例:研究用へ渡す場合は医療機関等の承認された手順で匿名化し、シリーズ構成と必要な数値情報が保たれているかも確認します。
この手順の根拠:DICOM Standards Committee / NEMA · DICOM File Format, Part 10 chapter 7 / pydicom project · Dataset basics
関連形式との違い
| 形式・方法 | 用途と引き継ぐ情報 |
|---|---|
| .dcm | 医用画像と検査・画像の付属情報を保存 |
| NII / JPEG | NIIは研究用画像構造、JPEGは表示画像で、検査一式のDICOMとは情報構造が異なります。 |
| DCM → 閲覧用画像 / 対応データ出力 | JPEG等は元の数値範囲、検査情報と校正情報を同等に保持せず、医用原本の代替にはなりません。 |
取り扱いと安全性
患者情報がタグや画像内に含まれます。未知のオンラインビューアーへアップロードせず、承認された取り扱い方法を使います。
よくある質問
1個のDCMは必ず写真1枚?
複数フレームや画像以外のDICOMオブジェクトもあります。
拡張子のないファイルもDICOM?
配布方法によってあり得ます。名前でなく提供元や対応ツールで確認します。
ファイル名を変えれば匿名化できる?
タグ、プライベート情報や画面内の文字が残り得るため、定めた匿名化手順が必要です。
形式の基本情報:正式名称・MIME type・管理団体
- 名称
- DICOM Medical Imaging Data
- 管理・仕様
- DICOM Standards Committee / NEMA
- MIME type
- application/dicom
公式・一次情報
- 標準仕様DICOM File Format, Part 10 chapter 7
DICOMファイルメタ情報とデータセット。
DICOM Standards Committee / NEMA · リンク確認: - ソフトウェア公式Dataset basics
DICOMの読込、タグとTransfer Syntax。
pydicom project · リンク確認: