Jupyter Notebook
データ分析・科学IPYNBはJupyter Notebookの文書形式です。JSONの中にコード、説明文、実行結果やカーネル情報を保存します。開いて読むこととセルを実行することを分け、知らないNotebookは最初から「すべて実行」しないでください。
- 主な用途
- コード、説明文と実行結果をセル単位で保存
- 中身の種類
- テキストデータ
目次・よくある質問・根拠資料を見る
内容の最終確認: · 編集:Kai
開き方・操作手順
使っている環境や目的の項目を開いて、手順を確認してください。
操作名・対応状況はアプリ・OS・版によって異なります。変更する前に原本を残してください。
開けないとき:症状から確認
- カーネルがない:必要な言語と環境を作成者へ確認します。
- ModuleNotFoundError:Notebook自体でなく実行環境の依存を調べます。
- 結果が合わない:セル順序、入力データと乱数等の条件を確認します。
- ファイルが巨大:画像等の保存済み出力が大きい場合があります。
IPYNB → HTML / PDF / スクリプト
- nbconvert等で目的の形式へ出力し、意図しない再実行オプションを使わないよう確認します。
- 必要なセル、保存結果、外部データと機密情報の有無を確認します。
スクリプトはセル出力等を保持せず、PDF・HTMLはNotebookの実行環境を含みません。
実行済みの見た目は再現性の証明ではない
保存された結果は、現在のコードやデータと対応していない場合があります。再現確認が必要なら、環境・データ版と実行手順を合意し、コード内容を確認してから行います。
この手順の根拠:Jupyter · The Notebook file format / Jupyter · Using nbconvert as a command line tool / Jupyter · Security in the Jupyter Server
具体例:受け渡し前にここを確認
例:集計Notebookを引き継ぐ場合、CSVの版と列名、必要パッケージを確認し、HTMLの閲覧用コピーとIPYNB原本を分けます。
この手順の根拠:Jupyter · The Notebook file format / Jupyter · Using nbconvert as a command line tool / Jupyter · Security in the Jupyter Server
関連形式との違い
| 形式・方法 | 用途と引き継ぐ情報 |
|---|---|
| .ipynb | コード、説明文と実行結果をセル単位で保存 |
| PY / HTML | PYはPythonコード、HTMLは閲覧成果物で、セルと実行環境を同じようには保持しません。 |
| IPYNB → HTML / PDF / スクリプト | スクリプトはセル出力等を保持せず、PDF・HTMLはNotebookの実行環境を含みません。 |
取り扱いと安全性
Notebookのセルはファイル操作やネットワーク通信を実行できます。未知のコードを一括実行せず、機密の出力や鍵を共有前に確認します。
よくある質問
IPYNBはPythonだけ?
カーネルにより別言語も使います。拡張子だけでは実行言語は決まりません。
Trustを押せばコードは安全?
表示上の信頼設定とコードの安全性は別です。内容と入手元を確認します。
出力を消しても外部データは入る?
外部ファイルの同梱とは別です。必要データと環境情報は別途確認します。
形式の基本情報:正式名称・MIME type・管理団体
- 名称
- Jupyter Notebook
- 管理・仕様
- Jupyter
- MIME type
- 用途・配信元の指定を確認してください。拡張子だけでMIME typeは確定できません。
公式・一次情報
- ソフトウェア公式The Notebook file format
セル、出力、カーネル情報を持つJSON構造。
Jupyter · リンク確認: - ソフトウェア公式Using nbconvert as a command line tool
HTML・PDF・スクリプト出力と実行オプション。
Jupyter · リンク確認: - ソフトウェア公式Security in the Jupyter Server
Notebookの信頼、コード実行、公開サーバーの扱い。
Jupyter · リンク確認: