ファイルを知る、使いこなす。
.mhtml

単一ファイルのWebアーカイブ

Web・開発

MHTMLはHTMLと画像などをMIMEでまとめたWebアーカイブです。元のサイトそのものではなく保存時点の写しで、ログイン処理や動画まで完全に再現できるとは限りません。

主な用途
保存したWebページを関連データとまとめて閲覧
中身の種類
テキストデータ
目次・よくある質問・根拠資料を見る

内容の最終確認: · 編集:Kai

開き方・操作手順

使っている環境や目的の項目を開いて、手順を確認してください。

MHTML対応ブラウザー(Edgeなど)

原本を残し、対応アプリで内容を確認する方法です。

  1. コピーを対応ブラウザーの「ファイルを開く」へ渡します。
  2. 保存日時と元URLを確認し、画像・本文が揃うか見ます。
  3. 閲覧用に残す場合は印刷プレビューでページ範囲も確認します。
受け取ったファイルの条件を調べる

必要な付属ファイルや設定を、開く前に確認します。

  1. .mhtも同系統ですが、HTML単体とは構造が異なります。
  2. 外部通信やログインが必要な部分があるか確認します。
  3. 保存したブラウザーと受け手の版を照合します。

操作名・対応状況はアプリ・OS・版によって異なります。変更する前に原本を残してください。

開けないとき:症状から確認

  • 本文が文字列になる:関連付けではなく対応ブラウザー内から開きます。
  • 画像が欠ける:保存元で読み込みが完了した状態から再保存を依頼します。
  • ログインできない:保存ファイルで認証を再現することを期待せず元サイトを使います。
  • 印刷が切れる:倍率・用紙・余白をプレビューで調整します。

MHTML → PDF

  1. 対応ブラウザーで開いてPDFへ印刷し、保存先を別にします。
  2. 出力を開き直し、本文の確認項目と照合してから渡します。

PDFではリンクやフォームの動作、元サイトの更新内容は引き継げません。

保存できた範囲を確認する

画面に見える部分と保存された資源は同じとは限りません。必要な図、表の下端、折りたたみ内容を点検して、資料として十分か判断します。

この手順の根拠:RFC Editor · RFC 2557 — MHTML / Microsoft · Local MHTML files in Microsoft Edge

具体例:受け渡し前にここを確認

例:申込内容の控えなら、受付番号と日時が読めるかを確認し、個人情報を含む原本を公開変換サービスへ送らず保管します。

この手順の根拠:RFC Editor · RFC 2557 — MHTML / Microsoft · Local MHTML files in Microsoft Edge

関連形式との違い

関連形式との違い
形式・方法用途と引き継ぐ情報
.mhtml保存したWebページを関連データとまとめて閲覧
HTMLHTML単体は画像等を別に参照する場合があります。
MHTML → PDFPDFではリンクやフォームの動作、元サイトの更新内容は引き継げません。

取り扱いと安全性

保存元が不明なページのリンクや認証入力は避け、外部アクセスの通知を確認してください。

よくある質問

.mhtと別物?

同じMHTML系で使われる別の拡張子です。

オフラインで必ず読める?

外部参照や保存範囲次第です。必要な内容を実際に確認します。

元サイトに戻せる?

サーバー側の機能やデータベースは含みません。

形式の基本情報:正式名称・MIME type・管理団体
名称
Single-file Web Archive
管理・仕様
RFC Editor
MIME type
用途・配信元の指定を確認してください。拡張子だけでMIME typeは確定できません。

公式・一次情報