OpenDocument図形描画
文書ODGはLibreOffice Drawなどで扱うOpenDocumentの図形描画形式です。図形、文字、ページを編集用に保持します。写真そのものやWord文書とは用途が異なり、配布するときはPDFや画像へ書き出す方法を使い分けます。
- 主な用途
- 図形、文字、複数ページの図解を編集
- 中身の種類
- バイナリデータ
目次・よくある質問・根拠資料を見る
内容の最終確認: · 編集:Kai
開き方・操作手順
使っている環境や目的の項目を開いて、手順を確認してください。
操作名・対応状況はアプリ・OS・版によって異なります。変更する前に原本を残してください。
開けないとき:症状から確認
- 文字がはみ出す:代替フォントとテキスト枠の大きさを確認します。
- 画像を移動したら見えない:リンク素材の保存場所を確認します。
- PNGにしたら1ページしかない:ページごとの画像出力と全ページPDFを使い分けます。
- 図形が編集できない:元から画像化されていないか確認します。
ODG → PDF / SVG / PNG
- 全体配布はPDF、対応するベクター交換はSVG、画面用はPNGなどを目的に応じて書き出します。
- ページ数、出力範囲、文字の可読性、透明部分と背景色を確認します。
PNGは図形を画像化します。SVGやPDFへの出力でもDraw固有の編集構造がすべて残るとは限りません。
保存とエクスポートを分ける
ODG原本は図形の再編集に使い、書き出したPDFや画像は相手の利用環境に合わせた成果物として管理します。用紙の余白と選択範囲で出力の切れ方が変わるため、設定を確認します。
この手順の根拠:The Document Foundation · About Import and Export Filters / The Document Foundation · Draw Guide 26.2 — Editing Images
具体例:受け渡し前にここを確認
例:組織図をPNGで送る場合は必要なページと解像度を決め、末端の小さな文字が読めるか確認します。印刷用には別途PDFも用意できます。
この手順の根拠:The Document Foundation · About Import and Export Filters / The Document Foundation · Draw Guide 26.2 — Editing Images
関連形式との違い
| 形式・方法 | 用途と引き継ぐ情報 |
|---|---|
| .odg | 図形、文字、複数ページの図解を編集 |
| ODT / SVG | ODTは文書、SVGはベクター交換向けです。ページ文書の構造と同じではありません。 |
| ODG → PDF / SVG / PNG | PNGは図形を画像化します。SVGやPDFへの出力でもDraw固有の編集構造がすべて残るとは限りません。 |
取り扱いと安全性
図中の氏名や組織情報、リンク先を確認してから配布してください。
よくある質問
ODTとは違う?
ODGは図形描画、ODTは文章の編集用です。対応するアプリを選びます。
ODGを画像として貼りたいときは?
Drawから必要なページや図形をPNG等へ書き出して利用します。
ページ全部を1枚の画像にできる?
選択範囲やページごとの出力条件を確認します。複数ページを渡すならPDFも検討します。
形式の基本情報:正式名称・MIME type・管理団体
- 名称
- OpenDocument Drawing
- 管理・仕様
- The Document Foundation
- MIME type
- application/vnd.oasis.opendocument.graphics
公式・一次情報
- ソフトウェア公式About Import and Export Filters
OpenDocumentと取り込み・書き出しの対応。
The Document Foundation · リンク確認: - ソフトウェア公式Draw Guide 26.2 — Editing Images
Drawの文書、図形、画像・PDF出力の説明。
The Document Foundation · リンク確認: