Virtual Hard Disk v2
仮想マシンVHDXはVHDと異なる仮想ディスク容器です。新しい容器を読めるツールでも、中のファイルシステムや暗号化に対応するとは限りません。親に依存する構成やVMのチェックポイントがある場合は、一式と現在の状態を確認します。
- 主な用途
- Hyper-V等の仮想ディスク保存
- 中身の種類
- バイナリデータ
目次・よくある質問・根拠資料を見る
内容の最終確認: · 編集:Kai
開き方・操作手順
使っている環境や目的の項目を開いて、手順を確認してください。
操作名・対応状況はアプリ・OS・版によって異なります。変更する前に原本を残してください。
開けないとき:症状から確認
- 古い環境で開けない:VHDX容器の対応を確認します。
- 中身が読めない:ファイルシステムや暗号化と読み取り条件を確認します。
- 最近の変更がない:チェックポイントの現在状態と依存する差分を確認します。
- VHD変換で制限に達する:変換先形式と元の仮想容量を確認します。
- 接続中で変換不可:VMだけでなくホストのマウントも確認します。
- ゲストの空きを増やしても小さくならない:実割当と対応する最適化手順を確認します。
VHDX → 対応するVHD等
- 停止した対象の構成を確認し、対応するオフライン変換を選びます。
- 移行先の容量・機能制約を確認し、出力後にデータとVMの対応を照合します。
- 移行先の形式制限と、出力に含まれる保存状態を両方確認します。
VHD等の制約で表現できない構成がある場合があります。容器変換とチェックポイント一式の移行を混同しません。
ベースと現在状態の違い
VHDXの拡張子だけで最新状態とは判断できません。VMの参照ディスクとチェックポイント構成を確認します。
確認例:VHDXの隣に差分があるVMでは、現在状態を管理画面から確認します。ファイル名や更新時刻だけでは判断しません。
この手順の根拠:Microsoft · Convert-VHD / Microsoft · Mount-DiskImage / Microsoft · Hyper-V checkpoints
移行前に検証コピーを作る
管理機能で必要状態を安全に取得し、変換は未接続のコピーで行います。移行後に容量、データと起動条件を確認します。
この手順の根拠:Microsoft · Convert-VHD / Microsoft · Mount-DiskImage / Microsoft · Hyper-V checkpoints
関連形式との違い
| 形式・方法 | 役割 | 確認する点 |
|---|---|---|
| VHDX | 仮想ディスク | 現在参照と親 |
| AVHDX | 差分データ | 管理機能で扱う |
| VHD | 旧形式の候補 | 容量・互換性 |
取り扱いと安全性
VMを停止して原本と必要な親ディスクを保管します。ディスクにはアカウント情報や削除済み領域の内容も残り得るため、公開変換へ送らないでください。未知のゲストをホストと共有接続して起動しません。
よくある質問
VHD対応ならVHDXも使える?
読み込み側の対応形式を確認します。
中身を読めないなら空?
暗号化や未対応のファイルシステム等もあります。
チェックポイントも全部入る?
関連する差分と構成一式を確認します。
AVHDXを見つけたら削除してよい?
チェックポイントの差分に関係する場合があります。管理機能の削除・結合手順を使います。
ベースVHDXだけで最新状態を渡せる?
差分が有効なら最新の変更は別ファイルにある場合があります。現在状態の一式を確認します。
形式の基本情報:正式名称・MIME type・管理団体
- 名称
- Virtual Hard Disk v2
- 管理・仕様
- Microsoft
- MIME type
- 作成元・配信元の指定による。拡張子だけでMIME typeは確定できません。
公式・一次情報
- OS・プラットフォーム公式Convert-VHD
オフラインのVHD・VHDX変換に関する資料です。
Microsoft · リンク確認: - OS・プラットフォーム公式Mount-DiskImage
Windowsで扱うISO等のディスクイメージの資料です。
Microsoft · リンク確認: - 公式資料Hyper-V checkpoints
チェックポイントの種類と管理・結合。
Microsoft · リンク確認: