XMLデータ
Web・開発XMLはタグでデータの構造を表す形式です。同じXMLでもサイトマップ、アプリ設定、文書など用途はさまざまです。タグの文法が正しくても、利用先が必要とする構造と一致するとは限りません。
- 主な用途
- タグで構造化する文書・設定・データ交換
- 中身の種類
- テキスト
目次・よくある質問・根拠資料を見る
内容の最終確認: · 編集:Kai
開き方・操作手順
使っている環境や目的の項目を開いて、手順を確認してください。
操作名・対応状況はアプリ・OS・版によって異なります。変更する前に原本を残してください。
開けないとき:症状から確認
- 解析エラー:閉じタグ、引用符、入れ子、特殊文字のエスケープを確認します。
- 表示が空:XMLはHTMLとは違い、汎用の見た目を定義しません。元アプリや指定された表示方法を使います。
- アプリが内容を拒否:名前空間、必須要素、版やスキーマの指定を確認します。
- ampersandでエラー:本文中の&や<をエスケープする必要があるか確認します。
- タグは同じなのに認識しない:名前空間URIと接頭辞の設定を照合します。
- 文字コード宣言と実体が違う:宣言だけを変えず、保存文字コードも確認します。
XML → JSON / CSV
- 対象XMLの要素・属性・繰り返しの構造を確認し、変換先の項目へ対応付けます。
- 対応ツールでコピーを変換し、欠落や順序、文字コード、型を確認します。
- 変換前後のキー、件数、文字列・数値・日付などの型を照合し、変換できない項目は別に記録します。
属性・名前空間・本文とタグの混在は単純な表へ移せない場合があります。
タグ・属性・文字の区別
属性の値と要素の本文を区別します。空白や順序が意味を持つ用途では、見た目だけの整形でも結果を確認します。
XMLパーサーの成功は整形式の確認です。アプリが要求する項目の検査は別に行います。
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<item id="1"><name>Example</name></item>この手順の根拠:W3C · XML 1.0 (Fifth Edition) / Python Software Foundation · XML Processing Modules
外部参照と変換の扱い
XMLは外部実体などを参照する構造を持つ場合があります。入手元不明のデータは外部取得を制限できるツールで確認します。
CSV・JSON変換後は属性、名前空間、空要素、件数を比較し、原XMLを残します。
この手順の根拠:W3C · XML 1.0 (Fifth Edition) / Python Software Foundation · XML Processing Modules
関連形式との違い
| 形式 | 主な役割 | 選ぶときの注意 |
|---|---|---|
| XML | タグと属性を持つデータ | スキーマ・名前空間を確認 |
| JSON | キーと値の階層 | 対応ルールが必要 |
| HTML | Web文書 | XMLと解析規則が同じではない |
取り扱いと安全性
XMLの外部実体や外部参照を処理するアプリには注意が必要です。不明なXMLを管理システムへ取り込まず、利用先の安全な解析設定を確認します。
よくある質問
XMLなら何のアプリでも読める?
構文と用途は別です。必要なスキーマや元アプリを確認します。
ブラウザーで木構造だけ出るのは異常?
データ表示として正常な場合があります。
XMLをHTMLへ改名すればページになる?
文書の内容・構造が違うため、改名だけでは変換できません。
XMLはExcel専用?
多くの用途で使われます。作成元のスキーマを確認して対応アプリを選びます。
XMLをJSONへ変換しても同じ?
属性、名前空間、要素の順序、混在テキストなどの対応ルールが必要です。
形式の基本情報:正式名称・MIME type・管理団体
- 名称
- Extensible Markup Language
- 管理・仕様
- W3C
- MIME type
- application/xml
公式・一次情報
- 標準仕様XML 1.0 (Fifth Edition)
XMLの整形式、宣言、要素などを定義する仕様です。
W3C · リンク確認: - 標準仕様HTML Living Standard
HTML文書・要素・外部リソースの扱いを定義する仕様です。
WHATWG · リンク確認: - プロジェクト公式XML Processing Modules
XMLパーサーとセキュリティ上の考慮事項です。
Python Software Foundation · リンク確認: