XZ圧縮
圧縮XZは圧縮されたデータの容器です。TAR.XZなら、TARで梱包されたデータをXZで圧縮しています。大きな辞書を使うファイルは解凍にもメモリーが必要で、圧縮サイズだけでは必要資源を判断できません。
- 主な用途
- ファイルやTARの圧縮
- 中身の種類
- バイナリデータ
目次・よくある質問・根拠資料を見る
内容の最終確認: · 編集:Kai
開き方・操作手順
使っている環境や目的の項目を開いて、手順を確認してください。
操作名・対応状況はアプリ・OS・版によって異なります。変更する前に原本を残してください。
開けないとき:症状から確認
- メモリー不足:解凍時のメモリー制限と利用可能メモリーを確認します。
- 形式が非対応:XZと古いLZMA等を区別し、更新済みの正規ツールで確認します。
- 末尾エラー:転送の完了、配布元のサイズ・検査値を確認します。
- Memory usage limit等のエラー:必要メモリーとアプリの上限を確認します。破損とは限りません。
- TAR.XZを一回解凍して終わった:圧縮層とTAR層の両方を確認します。
- LZMAに改名しても開けない:XZと旧LZMAの入れ物の違いを確認します。
XZ → 原データ / ZIP
- コピーを解凍し、中身がアーカイブなら専用フォルダーへ展開します。
- 必要ならZIPへ梱包し、出力内容と元の構成を比較します。
- 展開後のフォルダ・ファイル数・容量を確認します。別形式で再圧縮する場合は出力の一覧と再展開も確認します。
拡張子変更は圧縮方式を変えません。権限等の保持も移行先の形式で確認します。
メモリー制限と破損を切り分ける
強い圧縮設定のXZでは解凍に必要なメモリーが大きくなる場合があります。エラーの文面を読み、別の対応環境でも確認します。
制限を無条件に解除せず、利用できるメモリーと配布元が示した条件を確認します。
この手順の根拠:XZ Utils · xz command manual
圧縮解除の次にすること
TARなら一覧と展開先、SQLならDB製品、IMGならディスク形式など、出力された内容に応じた確認へ進みます。
再圧縮で配布形式を変える場合は、ファイル数と中身を確認し、元XZの照合情報も残します。
この手順の根拠:XZ Utils · xz command manual
関連形式との違い
| 形式 | 主な役割 | 選ぶときの注意 |
|---|---|---|
| XZ | XZ圧縮層 | メモリーと容量を確認 |
| TAR.XZ | TARの圧縮 | 解凍後にTAR展開 |
| LZMA | 別の入れ物の圧縮データ | 名前変更で相互変換しない |
取り扱いと安全性
入手元不明のデータは展開量と保存先を確認し、解凍後の実行ファイルやスクリプトを自動実行しないでください。
よくある質問
XZはフォルダーの形式?
通常は圧縮ストリームで、TAR等と組み合わせます。
小さいのに解凍できない?
辞書サイズ等によりメモリーが必要な場合があります。
7zへ改名すると使える?
別形式なので実際の解凍・再圧縮が必要です。
XZは複数ファイルをまとめる形式?
通常はTARなどを圧縮します。圧縮方法とファイルのまとめ方を分けて考えます。
テスト成功なら中のデータは安全?
圧縮データの整合性を確認するものです。内容や入手元の信頼性は別に確認します。
形式の基本情報:正式名称・MIME type・管理団体
- 名称
- XZ compressed stream
- 管理・仕様
- Tukaani Project
- MIME type
- 作成元・配信元の指定による。拡張子だけでMIME typeは確定できません。
公式・一次情報
- プロジェクト公式XZ Utils
XZの圧縮方式と公式ツールの資料です。
Tukaani Project · リンク確認: - ソフトウェア公式7-Zip — Supported formats
TAR・gzip・bzip2・xz、ISO等の対応を確認できます。
Igor Pavlov / 7-Zip · リンク確認: - プロジェクト公式xz command manual
一覧、整合性テスト、解凍とメモリー制限です。
XZ Utils · リンク確認: