ファイルを知る、使いこなす。
.dat

DAT汎用データ

汎用・不明データ

DATは一つの規格ではありません。設定、ゲームデータ、キャッシュ、メール添付など別々の用途に使われます。まず「どのアプリが作ったか」を調べ、万能ビューアーや変換方法があると考えないでください。

主な用途
アプリごとに異なるデータ
中身の種類
複数用途あり・作成元を確認
目次・よくある質問・根拠資料を見る

内容の最終確認: · 編集:Kai

DATは保存場所と届き方から分ける

DATは保存場所と届き方から分ける
状況・目的次にすること確認できる結果
メール添付のwinmail.dat送信者に元の添付名と内容を確認し、必要な文書・画像を通常の添付として再送してもらいます。必要だった元ファイルが届き、対応アプリで読めるか確認します。
ゲーム・業務アプリの保存先アプリ名・保存した版・同梱ファイルを記録し、そのアプリの読込・復元手順を使います。元アプリで項目数・進行状況・設定を確認します。
作成元が分からない送信者・保存元へ用途を確認し、原本を変更せず保管します。形式を特定できるまで変換ソフトを選びません。

この手順の根拠:Microsoft · Exchange: TNEF conversion options

開き方・操作手順

使っている環境や目的の項目を開いて、手順を確認してください。

作成元から用途を調べる

DATだけで内部形式は特定できません。

  1. 入手した場所、フォルダー、同じ名前の関連ファイル、作成日時を記録します。
  2. 作成者や元アプリの説明で、データ・設定・添付・ゲーム等の用途を確認します。
  3. 原本を保管してコピーを作り、確認できた用途に合うアプリを選びます。
コピーの内容を確認

読む操作と実行を分けます。

  1. テキスト保存と分かる場合はコピーをエディターで確認します。
  2. バイナリなら作成アプリや対応する情報表示機能で構造を確認します。
  3. 必要な関連ファイルがあるか調べ、改名や上書きではなく元の手順を使います。
目的に合うデータを書き出す

形式識別が済んでから変換します。

  1. 元アプリで必要な内容が読めるか確認します。
  2. 対応する画像・動画・表・設定等への出力機能を選びます。
  3. 再読込して件数・値・見た目を比較し、原DATと関連ファイルを残します。

操作名・対応状況はアプリ・OS・版によって異なります。変更する前に原本を残してください。

winmail.datから、本来の添付を受け取り直す

Outlook/ExchangeのTNEF形式では、本文の書式や元の添付がwinmail.datへまとめられる場合があります。DATという拡張子すべてがこの形式という意味ではありません。

送信者へ「winmail.datだけが見える」「本来必要な添付の名前」を伝え、送信形式や組織の設定を確認してもらいます。受信側でDATをPDFやMP4へ改名しても、元の添付は取り出せません。

この手順の根拠:Microsoft · Exchange: TNEF conversion options / Microsoft · Content conversion

開けないとき:症状から確認

  • テキストエディタで読めないのはバイナリの可能性があるためです。読めない文字を保存し直すとデータを壊すことがあります。
  • 動画らしい名前でもDATだけでは動画と断定しません。Winmail.dat等のメール用途と、ゲーム・業務アプリのDATは別に扱います。
  • メール添付のDATを動画だと思った:添付を作ったソフトと元の内容を送信者へ確認します。
  • エディターでは文字化けする:バイナリか文字コード違いかを作成元で確認します。
  • 改名後も開けない:内部構造は変わりません。元名のコピーで用途を調べ直します。

DATの変換は作成元を確認してから

  1. 作成元と内部形式を確認します。分からなければ送信者へアプリ名・元の形式を問い合わせます。
  2. そのアプリが提供する書き出しを使い、目的の形式のコピーを作ります。
  3. 作成元と内部形式を特定し、対応する書き出しで得た内容を比較します。DATの末尾変更とは区別します。

DATをMP4・CSV・TXT等へ名前変更するだけでは変換しません。汎用の「DAT変換」をうたうサービスへ機密データを送らないでください。

フォルダーと関連ファイルが手掛かり

DATは汎用的な名前です。ゲームのデータ、設定、メール添付等を一つの読み方で扱わず、入手元と周辺ファイルから調べます。

推定と確定を分けます。元アプリの保存説明や作成者の情報があれば、ファイル名の推測より優先して確認します。

この手順の根拠:Microsoft · Common file name extensions in Windows

変換前に確認する内容

内部形式が分からないままMP4やCSVへ変えられるとは案内できません。目的の内容が元アプリで読めることを確認します。

変換では全情報が残るとは限りません。内容、件数、関連ファイルを照合して、検査済みの出力を原本と分けます。

この手順の根拠:Microsoft · Common file name extensions in Windows

関連形式との違い

関連形式との違い
形式主な役割確認する点
DAT汎用データ名作成元で形式を識別
BINバイナリ名の一例同じ形式とは限らない
TXT / CSV等識別後の用途別出力元アプリの対応が必要

取り扱いと安全性

中身と作成元が不明なら実行・上書きせず、元アプリの重要なデータか確認します。拡張子だけで安全性も判定できません。

よくある質問

DATを開く共通ソフトはある?

一つの形式ではないため、作成元に応じたソフトが必要です。

DATを削除してよい?

アプリに必要なデータの場合があります。保存場所と作成元を確認し、バックアップしてから判断します。

DATからMP4へ変換できる?

中身が何かによります。動画と確認できた場合だけ、その形式に対応する書き出しを検討します。

winmail.datを開くためにメールのパスワードが必要?

第三者の変換サービスへメールのパスワードを渡す必要はありません。送信者に元の添付を通常の形式で再送してもらう方法を先に確認します。

形式の基本情報:正式名称・MIME type・管理団体
名称
Application-specific data (not one universal format)
管理・仕様
Depends on the application
MIME type
No unique MIME type; depends on the producer

公式・一次情報

  • OS・プラットフォーム公式Common file name extensions in Windows

    拡張子表示と、名前変更が形式変換ではないことを確認できます。

    Microsoft · リンク確認:
  • ソフトウェア公式Exchange: TNEF conversion options

    winmail.datとTNEF、送信側の形式設定を確認する資料。

    Microsoft · リンク確認:
  • ソフトウェア公式Content conversion

    winmail.datに本文書式や元の添付が含まれる場合の説明。

    Microsoft · リンク確認: