ファイルを知る、使いこなす。
.tcx

Training Center XML活動記録

地図・GPS

TCXはTraining Center DatabaseのXML形式です。活動やラップ、コース等の記録に使われます。GPS位置だけの形式とは限らず、心拍等を含むこともありますが、利用ソフトがすべての拡張項目に対応するとは限りません。

主な用途
活動・ラップ・コース等をXMLで交換
中身の種類
テキストデータ
目次・よくある質問・根拠資料を見る

内容の最終確認: · 編集:Kai

開き方・操作手順

使っている環境や目的の項目を開いて、手順を確認してください。

Garmin Connect等のTCX対応ソフト

原本を残し、対応アプリで内容を確認する方法です。

  1. 対応する活動ソフトへコピーを取り込みます。
  2. 活動かコースか、日時・ラップと記録点を確認します。
  3. 必要ならテキストでXMLを確認し、元ファイルへ直接書き換えません。
受け取ったファイルの条件を調べる

必要な付属ファイルや設定を、開く前に確認します。

  1. ActivitiesとCourses等の対象を確認します。
  2. 名前空間、文字コードと拡張要素の利用を確認します。
  3. GPSがある記録か、屋内データか確認します。

操作名・対応状況はアプリ・OS・版によって異なります。変更する前に原本を残してください。

開けないとき:症状から確認

  • 取り込みできない:XMLの破損と対応するTCX内容を確認します。
  • 地図がない:屋内活動等で位置がない場合があります。
  • 書き出したファイルが空:長い活動等の制約を確認し、元FITの利用を検討します。
  • センサー項目が欠ける:拡張要素と受け手の対応を確認します。

TCX → GPX / FIT対応経路 / CSV

  1. 必要な内容を対応アプリで読み、位置、活動、集計等の目的に合う出力を選びます。
  2. 活動・コースの種別、時刻、距離、ラップと必要なセンサー項目を確認します。

変換しても元にないGPSやセンサー値は増えません。アプリ固有の項目は落ちる場合があります。

XMLとして正しくても用途の対応が必要

TCXは名前空間や定めた構造を持ちます。単にXMLパーサーで読めることと、活動サイトがその内容を受け付けることは別です。エラー時は入力先の対応内容を確認します。

この手順の根拠:Garmin · Training Center Database v2 schema / Garmin · Empty TCX/GPX activity export

具体例:受け渡し前にここを確認

例:コースを渡すつもりで活動記録を出した場合は、改名せず、対応アプリでコースとしての出力が必要か確認します。

この手順の根拠:Garmin · Training Center Database v2 schema / Garmin · Empty TCX/GPX activity export

関連形式との違い

関連形式との違い
形式・方法用途と引き継ぐ情報
.tcx活動・ラップ・コース等をXMLで交換
GPX / FITGPXは主にGPS交換、FITは機器の活動記録等のバイナリです。
TCX → GPX / FIT対応経路 / CSV変換しても元にないGPSやセンサー値は増えません。アプリ固有の項目は落ちる場合があります。

取り扱いと安全性

活動記録は位置、運動習慣や健康関連情報を含みます。共有先と公開設定を確認します。

よくある質問

TCXはルートだけ?

活動、ラップやコース等を扱い、位置がない記録もあり得ます。

中の時刻を一括変更してよい?

ラップや累積値の整合性があるため、原本を保管し対応アプリの手順を使います。

長い活動で出力が空になることはある?

出力の制約がある場合は元FITの利用等を配布元の案内で確認します。

形式の基本情報:正式名称・MIME type・管理団体
名称
Training Center XML
管理・仕様
Garmin
MIME type
用途・配信元の指定を確認してください。拡張子だけでMIME typeは確定できません。

公式・一次情報