ファイルを知る、使いこなす。
.xltm

Excelマクロ有効テンプレート

表計算

XLTMはVBAマクロを保存できるExcelテンプレートです。定型の帳票や集計ブックを繰り返し作る用途があります。ひな型の更新と、ひな型から作った新規ブックへの入力を区別し、外部参照とマクロの信頼性も確認します。

主な用途
数式・書式・VBAを新しいブックへ引き継ぐ
中身の種類
実行形式・スクリプト
目次・よくある質問・根拠資料を見る

内容の最終確認: · 編集:Kai

開き方・操作手順

使っている環境や目的の項目を開いて、手順を確認してください。

Microsoft Excel(デスクトップ版)

原本を残し、対応アプリで内容を確認する方法です。

  1. テンプレートを使って新規ブックを作り、入力用の名前を付けます。
  2. 数式、入力欄、シート構成を確認し、マクロは用途を確認するまで実行しません。
  3. 自動処理が必要ならXLSM等、必要な機能を保存できる種類でコピーを保存します。
受け取ったファイルの条件を調べる

必要な付属ファイルや設定を、開く前に確認します。

  1. 原本XLTMと記入用ブックを別に管理します。
  2. 外部リンク、データ接続、アドインと対応Excel版を確認します。
  3. マクロの作成元と組織の利用方針を確認します。

操作名・対応状況はアプリ・OS・版によって異なります。変更する前に原本を残してください。

開けないとき:症状から確認

  • 毎回原本が変わる:テンプレート編集ではなく新規ブック作成の経路を使います。
  • XLSXにすると処理が消える:XLSXにはVBAを保存できません。
  • 集計が古い:再計算と外部接続の更新状態を別々に確認します。
  • マクロが動かない:参照ライブラリとセキュリティポリシーを確認します。

XLTM → XLSM / XLSX / PDF

  1. 新規ブックを作り、マクロを残すXLSM、残さないXLSX、帳票配布のPDFを選びます。
  2. 合計値、対象期間、印刷範囲、非表示シートと外部接続の情報を確認します。

XLSXはVBAを保持せず、PDFは数式や再計算機能を引き継ぎません。

入力前の値と配布用の値を確認

ひな型に前回分の数値や個人情報が残っていないか確認します。数式のセルを上書きすると後の集計が変わるため、入力欄と計算欄を区別して使います。

この手順の根拠:Microsoft · File format reference for Word, Excel, and PowerPoint / Microsoft · Macros from the internet are blocked by default in Office

具体例:受け渡し前にここを確認

例:月次報告を作る際は、新規ブックで対象月を変更し、データ接続の取得先と合計値を確認してからPDFを出力します。

この手順の根拠:Microsoft · File format reference for Word, Excel, and PowerPoint / Microsoft · Macros from the internet are blocked by default in Office

関連形式との違い

関連形式との違い
形式・方法用途と引き継ぐ情報
.xltm数式・書式・VBAを新しいブックへ引き継ぐ
XLTX / XLSMXLTXはマクロなしのひな型、XLSMは入力・編集するマクロ対応ブックです。
XLTM → XLSM / XLSX / PDFXLSXはVBAを保持せず、PDFは数式や再計算機能を引き継ぎません。

取り扱いと安全性

未知のマクロや外部接続を有効にしないでください。接続先や機密データ、隠れたシートの内容も配布前に確認します。

よくある質問

XLTXとの違いは?

XLTXはVBAを保存しないテンプレートです。必要な自動処理の有無で選びます。

Web版でもマクロ集計できる?

デスクトップのVBA処理をそのまま実行する前提にはできません。

古い集計値が残るのは破損?

再計算や接続の更新が未完了の場合もあります。入力・数式・データ元を分けて確認します。

形式の基本情報:正式名称・MIME type・管理団体
名称
Excel Macro-Enabled Template
管理・仕様
Microsoft
MIME type
用途・配信元の指定を確認してください。拡張子だけでMIME typeは確定できません。

公式・一次情報