ファイルを知る、使いこなす。
.fbx
FBX 3Dモデル
CAD・3DFBXは3Dシーンやアニメーションの交換に使われます。保存版やASCII・バイナリの違いで対応が変わるため、骨・動き・軸・尺度を元の見本と比較します。
- 主な用途
- モデル・骨・アニメーションの交換
- 中身の種類
- 作成元により異なる
目次・よくある質問・根拠資料を見る
内容の最終確認: · 編集:Kai
開き方・操作手順
使っている環境や目的の項目を開いて、手順を確認してください。
操作名・対応状況はアプリ・OS・版によって異なります。変更する前に原本を残してください。
開けないとき:症状から確認
- 形式エラー:保存版とASCII/バイナリの対応を確認します。
- 骨の向きが違う:座標軸・単位・骨の変換設定を照合します。
- 動きや色が不足:出力対象のアニメーション、ベイク、画像参照を確認します。
- モデルが小さい・横倒し:単位とForward/Up等の軸変換を確認します。
- 材質が白い:画像パス、同梱テクスチャ、受け取り側のシェーダー対応を確認します。
- ポーズだけで動かない:アクション、スケルトン設定、書き出したフレーム範囲を確認します。
FBX → GLB / BLEND
- 対応アプリで骨・動き・材料を確認して別形式へ出力します。
- 再読み込みし、フレーム範囲・尺度・画像を比べます。
- 別シーンへ再読み込みし、モデル寸法、材質、代表ポーズ、アニメーション範囲を確認します。
制約・シェーダー・動きを全く同じに移せるとは限りません。
形・リグ・アニメーションを別々に確認
表示されたメッシュが正しくても、ボーンやアニメーションまで同じとは限りません。代表ポーズと動きの範囲を確認します。
制約の効果をキーとして書き出す処理と、制約そのものを保存することを区別します。
素材と変換条件を一緒に渡す
単位、軸、フレームレート、FBX版、必要画像を記録し、受け取り側へ伝えます。
原DCCファイルとFBX交換コピーを分け、再インポートで不足を確認してから納品します。
関連形式との違い
| 形式 | 主な役割 | 選ぶときの注意 |
|---|---|---|
| FBX | シーン・リグ・動作の交換 | アプリ間の解釈差を確認 |
| BLEND | Blender編集原本 | Blender固有情報を保管 |
| GLTF / GLB | 配布・表示用3D | 対応する表現が異なる |
取り扱いと安全性
素材の権利を確認し、読み込みプラグインは信頼できる提供元から入手します。不明な付随スクリプトを実行しないでください。
よくある質問
FBXには必ず動きがある?
書き出し対象と設定によります。
Blenderで全FBXが開く?
版・形式・機能の制限があります。
OBJにすれば骨も残る?
通常のOBJでは同じに保持できません。
FBXはBlender原本と同じ?
交換用データで、ノード、制約、編集構造等が同じ形で残るとは限りません。
画像を同梱すれば必ず同じ材質?
画像があってもシェーダーやパラメーターの解釈が違います。相手環境で確認します。
形式の基本情報:正式名称・MIME type・管理団体
- 名称
- Filmbox (FBX)
- 管理・仕様
- Autodesk
- MIME type
- 作成元・配信元の指定による。拡張子だけでMIME typeは確定できません。
公式・一次情報
- ソフトウェア公式Blender 4.4 — FBX
FBXの互換性、ボーン・アニメーションの制限の資料です。
Blender Foundation · リンク確認: - ソフトウェア公式Blender 5.2 — Assets, Files, & Data System
Blenderの保存形式とインポート・エクスポートのマニュアルです。
Blender Foundation · リンク確認: - プロジェクト公式Blender 4.5 LTS Manual: FBX
FBXの軸、スケール、アニメーションの交換に関する資料です。版による差も確認します。
Blender Foundation · リンク確認: