ファイルを知る、使いこなす。
.las

LAS点群データ

地図・GPS

LASは三次元点群の交換で使う形式です。XYZのほか反射強度、分類、リターン等の属性を持つ場合があります。画像ファイルではなく、座標系、尺度、点レコードの版を確認して対応ソフトへ読み込みます。

主な用途
LiDAR等の三次元点と属性を保存
中身の種類
バイナリデータ
目次・よくある質問・根拠資料を見る

内容の最終確認: · 編集:Kai

開き方・操作手順

使っている環境や目的の項目を開いて、手順を確認してください。

PDAL / LAS対応点群ソフト

原本を残し、対応アプリで内容を確認する方法です。

  1. LAS対応点群ソフトでコピーを読み込みます。
  2. 点数、範囲、分類と使われている属性を確認します。
  3. 座標系と高さの基準を確認し、必要な範囲を表示します。
受け取ったファイルの条件を調べる

必要な付属ファイルや設定を、開く前に確認します。

  1. LAS版とpoint formatを確認します。
  2. 座標系、単位、scale・offsetと高さ基準を確認します。
  3. RGB等の属性が本当に含まれるか確認します。

操作名・対応状況はアプリ・OS・版によって異なります。変更する前に原本を残してください。

開けないとき:症状から確認

  • 地図とずれる:水平・鉛直の基準と単位を確認します。
  • 色がない:RGBがないデータか、表示方法が別属性か確認します。
  • 読み込めない:LAS版・点形式とツール対応を照合します。
  • 座標精度が変わる:再出力時のscale・offsetを確認します。

LAS → LAZ / 切り出し点群

  1. 必要な点と属性を選び、LAZや別点群へ出力します。座標系を変更する場合は変換条件も記録します。
  2. 点数、範囲、座標系と必要な属性が出力後も一致するか確認します。

XYZだけの表では分類やリターン等が失われます。CRS名の付与と座標の変換は別の操作です。

座標系とscale・offsetの役割

LASの整数座標を実座標へ解釈する尺度・オフセットと、地理的位置を表す座標参照系は別です。名前だけを付け替えて位置が直ったと判断せず、既知地点と数値を照合します。

この手順の根拠:PDAL project · readers.las / PDAL project · writers.las

具体例:受け渡し前にここを確認

例:道路点群をLAZへ渡すなら、点数と分類別の数、既知地点の座標を変換前後で比較します。

この手順の根拠:PDAL project · readers.las / PDAL project · writers.las

関連形式との違い

関連形式との違い
形式・方法用途と引き継ぐ情報
.lasLiDAR等の三次元点と属性を保存
LAZ / XYZ表LAZは圧縮点群、XYZ表は主に座標列で保持できる属性が異なります。
LAS → LAZ / 切り出し点群XYZだけの表では分類やリターン等が失われます。CRS名の付与と座標の変換は別の操作です。

取り扱いと安全性

高精度の位置や施設形状を含みます。測量データの配布条件と対象範囲を確認します。

よくある質問

LASは写真?

多数の三次元点と属性です。画像のような色が必ずあるとは限りません。

LAZとの違いは?

LAZはLAS点群の可逆圧縮に使われ、対応デコーダーが必要です。

CRSを付け替えると座標も変わる?

参照系の指定と座標変換は別です。既知地点で正しい解釈を確認します。

形式の基本情報:正式名称・MIME type・管理団体
名称
LAS Point Cloud
管理・仕様
PDAL project
MIME type
用途・配信元の指定を確認してください。拡張子だけでMIME typeは確定できません。

公式・一次情報

  • ソフトウェア公式readers.las

    LAS・LAZの読み込み、点の属性と形式。

    PDAL project · リンク確認:
  • ソフトウェア公式writers.las

    座標のscale・offset、版と出力属性。

    PDAL project · リンク確認: