ファイルを知る、使いこなす。
.sld

地図描画スタイル定義

地図・GPS

SLDは地図レイヤーの描画規則を記したXML系のスタイルです。図形や属性を保存する本体ではなく、対応するデータへ読み込んで使います。QGIS等の固有スタイルが完全に移るとは限りません。

主な用途
地図の色・線・ラベル等の指定
中身の種類
テキストデータ
目次・よくある質問・根拠資料を見る

内容の最終確認: · 編集:Kai

開き方・操作手順

使っている環境や目的の項目を開いて、手順を確認してください。

SLD対応GIS・地図サーバー

原本を残し、対応アプリで内容を確認する方法です。

  1. 対象の地理データをGISに読み込みます。
  2. レイヤーのスタイル読込でSLDを指定します。
  3. 縮尺別に線・塗り・ラベルを点検します。
受け取ったファイルの条件を調べる

必要な付属ファイルや設定を、開く前に確認します。

  1. SLDの版と受け手の対応を確認します。
  2. 規則が参照する属性名を照合します。
  3. 外部記号・フォントの所在を確認します。

操作名・対応状況はアプリ・OS・版によって異なります。変更する前に原本を残してください。

開けないとき:症状から確認

  • 何も表示しない:データ本体と縮尺範囲を確認します。
  • 分類が違う:属性名と値の型を照合します。
  • ラベルがない:フォント・規則・衝突条件を確認します。
  • 別ソフトで見た目違い:未対応の規則を調べます。

SLD → 適用した地図 / 別スタイル

  1. 対応GISで適用・検査してから地図画像やPDFを出します。
  2. 出力を開き直し、本文の確認項目と照合してから渡します。

描画結果から編集可能な元データや全規則は復元できません。

スタイル交換とデータ交換

QML等からSLDを書き出す場合も、全機能を保証しません。代表縮尺を決めて受け手と結果を照合します。

この手順の根拠:Open Geospatial Consortium · Styled Layer Descriptor / QGIS · General Tools — Styles

具体例:受け渡し前にここを確認

例:道路の太さを共有するときは属性名と縮尺を揃え、背景と重ねて線・文字を確認します。

この手順の根拠:Open Geospatial Consortium · Styled Layer Descriptor / QGIS · General Tools — Styles

関連形式との違い

関連形式との違い
形式・方法用途と引き継ぐ情報
.sld地図の色・線・ラベル等の指定
QML / SHPQGIS固有スタイル等/地理データ本体。
SLD → 適用した地図 / 別スタイル描画結果から編集可能な元データや全規則は復元できません。

取り扱いと安全性

外部記号URLと属性の機密性を確認します。

よくある質問

SLDだけで地図?

データは別に必要です。

QMLと同じ?

標準とアプリ固有形式の違いがあります。

XMLで編集可能?

構文と規則の対応を確認しコピーで編集します。

形式の基本情報:正式名称・MIME type・管理団体
名称
Styled Layer Descriptor
管理・仕様
Open Geospatial Consortium
MIME type
用途・配信元の指定を確認してください。拡張子だけでMIME typeは確定できません。

公式・一次情報

  • 標準仕様Styled Layer Descriptor

    地図の描画指定に関する標準。

    Open Geospatial Consortium · リンク確認:
  • ソフトウェア公式General Tools — Styles

    QML/SLDのスタイル保存と読み込み。

    QGIS · リンク確認: