ファイルを知る、使いこなす。
.qml

QGISスタイル・Qt QML文書

地図・GPS

QMLにはQGISのレイヤースタイルとQtのUI記述という別用途があります。QGISのQMLは地図データ本体ではありません。作成元とテキストの構造を確認して対応を選びます。

主な用途
地図スタイル、またはQtのUI定義
中身の種類
複数用途あり・作成元を確認
目次・よくある質問・根拠資料を見る

内容の最終確認: · 編集:Kai

最初に用途を見分ける

最初に用途を見分ける
手掛かり確認する操作
QGISのXML地図レイヤーを読み込んでスタイルを適用
Qtのimport・UI要素対応IDEでコードとして確認。未確認のコードを実行しない

この手順の根拠:QGIS · General Tools — Styles / Qt Group · QML Syntax Basics

開き方・操作手順

使っている環境や目的の項目を開いて、手順を確認してください。

QGISまたはQtの対応エディター

原本を残し、対応アプリで内容を確認する方法です。

  1. コピーをテキストで見てQGISのXMLかQtのimport記述か確認します。
  2. QGIS用なら対応レイヤーを先に読み込みます。
  3. レイヤーのスタイル読込でQMLを適用します。
受け取ったファイルの条件を調べる

必要な付属ファイルや設定を、開く前に確認します。

  1. 作成元がQtならコードとして対応IDEで確認します。
  2. QGISでは属性名とジオメトリー種類を照合します。
  3. 記号・画像・フォントの付属を確認します。

操作名・対応状況はアプリ・OS・版によって異なります。変更する前に原本を残してください。

開けないとき:症状から確認

  • 地図が出ない:スタイル以外のデータ本体を取得します。
  • 色がつかない:分類に使う属性名を照合します。
  • Qtでエラー:QGISのXMLを実行していないか確認します。
  • 記号が欠ける:外部SVGやフォントを確認します。

QML → 対応用途での保存・表示

  1. QGISなら適用後に地図PDF等、Qtならプロジェクトのビルド経路を使います。
  2. 出力を開き直し、本文の確認項目と照合してから渡します。

QGIS QMLから図形は復元できず、Qt QMLとの相互変換でもありません。

同じ拡張子でも相互互換ではない

QGISのスタイルXMLとQtの宣言言語では処理系が異なります。用途不明のQMLを実行して判定する方法は避けます。

この手順の根拠:QGIS · General Tools — Styles / Qt Group · QML Syntax Basics

具体例:受け渡し前にここを確認

例:地図の色指定を受け取ったら、対応するGeoPackageと属性名を確認してからスタイルを読み込みます。

この手順の根拠:QGIS · General Tools — Styles / Qt Group · QML Syntax Basics

関連形式との違い

関連形式との違い
形式・方法用途と引き継ぐ情報
.qml地図スタイル、またはQtのUI定義
SLD / QGZ地図描画の標準/QGISプロジェクト。
QML → 対応用途での保存・表示QGIS QMLから図形は復元できず、Qt QMLとの相互変換でもありません。

取り扱いと安全性

Qt QMLはコードを含み得ます。QGISでも外部資源の参照先を確認します。

よくある質問

QGISだけの形式?

Qtにも別用途があります。

地図データ入り?

QGISスタイルでは地図本体は別です。

Qtならコード実行?

JavaScript等の処理を含み得ます。

形式の基本情報:正式名称・MIME type・管理団体
名称
QGIS Style or Qt QML Document
管理・仕様
QGIS
MIME type
用途・配信元の指定を確認してください。拡張子だけでMIME typeは確定できません。

公式・一次情報

  • ソフトウェア公式General Tools — Styles

    QML/SLDのスタイル保存と読み込み。

    QGIS · リンク確認:
  • ソフトウェア公式QML Syntax Basics

    QGISとは異なるQtのQML言語。

    Qt Group · リンク確認: