Wordテンプレート
文書DOTXはWord文書のひな型です。余白、見出しのスタイル、定型文などを用意し、そこから新しい文書を作ります。テンプレート自体を直す作業と、ひな型を使って報告書を書く作業を区別すると、原本の上書きを防げます。
- 主な用途
- 書式・定型文を新しい文書のひな型にする
- 中身の種類
- バイナリデータ
目次・よくある質問・根拠資料を見る
内容の最終確認: · 編集:Kai
開き方・操作手順
使っている環境や目的の項目を開いて、手順を確認してください。
操作名・対応状況はアプリ・OS・版によって異なります。変更する前に原本を残してください。
開けないとき:症状から確認
- 元のひな型が書き換わった:変更前のコピーへ戻し、記入用DOCXを分けます。
- フォントが変わる:指定フォントの有無と代替フォントを調べます。
- ロゴが欠落:外部画像へのリンクか、埋め込み画像か確認します。
- マクロが保存できない:マクロが必要なひな型はDOTMの用途を確認します。
DOTX → DOCX / PDF
- テンプレートから作成した文書へ記入し、編集用DOCXと提出用PDFを別々に保存します。
- 作成した文書を開き直し、記入欄、ヘッダー、ページ番号とPDFの印刷範囲を確認します。
DOTXはマクロ有効テンプレートではありません。PDFからひな型のスタイル構造を完全には戻せません。
テンプレートと記入済み文書の管理
ひな型を配り直す場合は版や適用日も示すと、古い住所・ロゴ・規程が残る混乱を減らせます。文書を作り終えた後にひな型が更新されても、既存文書がすべて同じ状態へ更新されるとは限りません。
この手順の根拠:Microsoft · File format reference for Word, Excel, and PowerPoint / Microsoft · Structure of a WordprocessingML document
具体例:受け渡し前にここを確認
例:請求書のひな型を更新するときは、DOTX原本を保管して複製を編集し、新しいDOCXを1件作って余白、改ページ、入力欄を確認します。
この手順の根拠:Microsoft · File format reference for Word, Excel, and PowerPoint / Microsoft · Structure of a WordprocessingML document
関連形式との違い
| 形式・方法 | 用途と引き継ぐ情報 |
|---|---|
| .dotx | 書式・定型文を新しい文書のひな型にする |
| DOTM / DOCX | DOTMはマクロ対応のひな型、DOCXは通常の記入・編集用文書です。 |
| DOTX → DOCX / PDF | DOTXはマクロ有効テンプレートではありません。PDFからひな型のスタイル構造を完全には戻せません。 |
取り扱いと安全性
ひな型にも社内の定型文や個人名、画像が残ることがあります。配布するコピーの内容とリンク先を確認してください。
よくある質問
ダブルクリックで別の文書になるのはなぜ?
テンプレートから新規文書を作る動作です。ひな型編集にはWord内から開く方法を使います。
DOTMとの違いは?
DOTMはVBAマクロを保存できるテンプレートです。必要性と送信元の確認が加わります。
ひな型を更新すると記入済み文書も変わる?
既存文書のすべての内容が自動で更新されるとは限りません。必要な変更は文書側でも確認します。
形式の基本情報:正式名称・MIME type・管理団体
- 名称
- Word Document Template
- 管理・仕様
- Microsoft
- MIME type
- 用途・配信元の指定を確認してください。拡張子だけでMIME typeは確定できません。
公式・一次情報
- ソフトウェア公式File format reference for Word, Excel, and PowerPoint
Office形式ごとの用途とマクロの扱い。
Microsoft · リンク確認: - ソフトウェア公式Structure of a WordprocessingML document
Word文書のパッケージとXML構造。
Microsoft · リンク確認: