ファイルを知る、使いこなす。
.dotx

Wordテンプレート

文書

DOTXはWord文書のひな型です。余白、見出しのスタイル、定型文などを用意し、そこから新しい文書を作ります。テンプレート自体を直す作業と、ひな型を使って報告書を書く作業を区別すると、原本の上書きを防げます。

主な用途
書式・定型文を新しい文書のひな型にする
中身の種類
バイナリデータ
目次・よくある質問・根拠資料を見る

内容の最終確認: · 編集:Kai

開き方・操作手順

使っている環境や目的の項目を開いて、手順を確認してください。

Microsoft Word

原本を残し、対応アプリで内容を確認する方法です。

  1. 新しい文書を作る場合はテンプレートとして使用し、新規文書の名前を付けます。
  2. ひな型を直す場合はWordの「開く」からDOTXのコピーを指定します。
  3. 保存時にDOCXとDOTXのどちらを作るのか、ファイル種類を確認します。
受け取ったファイルの条件を調べる

必要な付属ファイルや設定を、開く前に確認します。

  1. 配布されたひな型と記入済みの文書を別フォルダへ分けます。
  2. 必要なフォント、ロゴ画像とページ設定を確認します。
  3. 組織指定のテンプレート保存先と利用方法を確認します。

操作名・対応状況はアプリ・OS・版によって異なります。変更する前に原本を残してください。

開けないとき:症状から確認

  • 元のひな型が書き換わった:変更前のコピーへ戻し、記入用DOCXを分けます。
  • フォントが変わる:指定フォントの有無と代替フォントを調べます。
  • ロゴが欠落:外部画像へのリンクか、埋め込み画像か確認します。
  • マクロが保存できない:マクロが必要なひな型はDOTMの用途を確認します。

DOTX → DOCX / PDF

  1. テンプレートから作成した文書へ記入し、編集用DOCXと提出用PDFを別々に保存します。
  2. 作成した文書を開き直し、記入欄、ヘッダー、ページ番号とPDFの印刷範囲を確認します。

DOTXはマクロ有効テンプレートではありません。PDFからひな型のスタイル構造を完全には戻せません。

テンプレートと記入済み文書の管理

ひな型を配り直す場合は版や適用日も示すと、古い住所・ロゴ・規程が残る混乱を減らせます。文書を作り終えた後にひな型が更新されても、既存文書がすべて同じ状態へ更新されるとは限りません。

この手順の根拠:Microsoft · File format reference for Word, Excel, and PowerPoint / Microsoft · Structure of a WordprocessingML document

具体例:受け渡し前にここを確認

例:請求書のひな型を更新するときは、DOTX原本を保管して複製を編集し、新しいDOCXを1件作って余白、改ページ、入力欄を確認します。

この手順の根拠:Microsoft · File format reference for Word, Excel, and PowerPoint / Microsoft · Structure of a WordprocessingML document

関連形式との違い

関連形式との違い
形式・方法用途と引き継ぐ情報
.dotx書式・定型文を新しい文書のひな型にする
DOTM / DOCXDOTMはマクロ対応のひな型、DOCXは通常の記入・編集用文書です。
DOTX → DOCX / PDFDOTXはマクロ有効テンプレートではありません。PDFからひな型のスタイル構造を完全には戻せません。

取り扱いと安全性

ひな型にも社内の定型文や個人名、画像が残ることがあります。配布するコピーの内容とリンク先を確認してください。

よくある質問

ダブルクリックで別の文書になるのはなぜ?

テンプレートから新規文書を作る動作です。ひな型編集にはWord内から開く方法を使います。

DOTMとの違いは?

DOTMはVBAマクロを保存できるテンプレートです。必要性と送信元の確認が加わります。

ひな型を更新すると記入済み文書も変わる?

既存文書のすべての内容が自動で更新されるとは限りません。必要な変更は文書側でも確認します。

形式の基本情報:正式名称・MIME type・管理団体
名称
Word Document Template
管理・仕様
Microsoft
MIME type
用途・配信元の指定を確認してください。拡張子だけでMIME typeは確定できません。

公式・一次情報