PGS字幕
字幕・キャプションSUPはPGS等の画像字幕に使われますが、字幕方式は作成元を確認します。画像字幕には文字の見た目と表示時刻があり、テキスト字幕とは異なります。エディタで読めないから破損とは限りません。SRTへ移すにはOCRと校正が必要な場合があり、単純改名では文字データになりません。
- 主な用途
- PGS等の画像字幕ストリーム
- 中身の種類
- 作成元により異なる
目次・よくある質問・根拠資料を見る
内容の最終確認: · 編集:Kai
開き方・操作手順
使っている環境や目的の項目を開いて、手順を確認してください。
操作名・対応状況はアプリ・OS・版によって異なります。変更する前に原本を残してください。
開けないとき:症状から確認
- 文字列として読めない:画像字幕なら正常です。対応ツールで確認します。
- 小さい・位置が違う:元映像の解像度と字幕の配置情報を確認します。
- OCRで誤字:言語辞書、似た字、句読点と全行を目視確認します。
- テキストエディターで文字化け:画像字幕を文章形式として開いていないか確認します。
- SRT化で固有名詞が違う:OCR結果を元画像と照合して修正します。
- 字幕が小さい・位置が変わる:画像字幕の基準寸法と再生画面の扱いを確認します。
SUP画像字幕 → OCR → SRT
- 対応する画像字幕を読み、正しい言語のOCRを設定します。
- 認識結果を校正し、時刻・改行を確認してSRTコピーを保存します。
- OCR後は必要な全行の文章と改行を元画像と照合します。
OCRは完全ではなく、元の字体・色・配置は通常SRTへ残りません。原本を保管します。
画像字幕と文字字幕の違い
PGSは字幕の画像を表示する形式です。書体が見た目として入っていても、文章の文字列がそのまま取り出せるわけではありません。
この手順の根拠:Subtitle Edit Project · Optical Character Recognition / Matroska · Codec Mappings / Subtitle Edit · Subtitle Edit project
文字化後は文章と同期を確認
文字認識では似た字、数字、濁点等を取り違える場合があります。画像を横に見て、必要な全行を校正します。
動画の同じ版で三点の同期を確認し、元SUPと文字化したコピーを分けて残します。
この手順の根拠:Subtitle Edit Project · Optical Character Recognition / Matroska · Codec Mappings / Subtitle Edit · Subtitle Edit project
関連形式との違い
| 形式 | 主な役割 | 確認する点 |
|---|---|---|
| SUP / PGS | 画像字幕 | 画像と時刻 |
| SUB + IDX | 別系統の画像字幕 | 対のファイル |
| SRT / VTT | 文字字幕 | OCR校正・同期 |
取り扱いと安全性
字幕の取得権と使用範囲を確認し、機密動画や字幕をクラウドOCRへ無断で送りません。
よくある質問
SUPをSRTへ改名できる?
画像が文字に変わるわけではありません。
PGSならOCRなしで文字編集できる?
文字起こしやOCRが必要です。
SUPは全部PGS?
他方式の可能性があるため提供元を確認します。
画像字幕の書体を変えるには?
画像の字形は文字スタイル指定ではありません。文字として編集するならOCRで作った字幕を校正し、別に書体を設定します。
OCRだけで完全な字幕になる?
誤読や改行の差があり得ます。数字、固有名詞、句読点等を元画像と比較します。
形式の基本情報:正式名称・MIME type・管理団体
- 名称
- Subtitle stream; commonly PGS bitmap subtitles
- 管理・仕様
- 映像・ディスク字幕の各仕様
- MIME type
- 作成元・配信元の指定による。拡張子だけでMIME typeは確定できません。
公式・一次情報
- 公式資料Optical Character Recognition
PGSやVobSub等の画像字幕から文字を認識する処理。
Subtitle Edit Project · リンク確認: - プロジェクト公式Codec Mappings
Matroska内のコーデック識別方法を確認できます。
Matroska · リンク確認: - プロジェクト公式Subtitle Edit project
字幕変換と画像字幕OCRに対応する公式プロジェクトです。
Subtitle Edit · リンク確認: